2015年6月28日日曜日

北海道メイクレッスンレポート

今月二度目の出張。
新潟に続いて北海道です〜🎵
実に8年ぶりの北海道!
ベリーダンスの衣装屋さんであるチャカというお店の和田さんが企画してくれました〜!
http://chaka.thebase.in お店はこちら。

トルコから仕入れた可愛いアイテムが今なら充実してましたよん^^
ここで売ってるラインストーン付きの付睫毛はおすすめ。
よく「ラインストーンが重くて下がってくる」睫毛があるけれど
ここのは軽くて下がって来ないし^^

*** ***




新宿から羽田空港までの高速バスがめっちゃ早いんですわ!
30分かからないで到着しちゃうの。すごい。。



北海道ではクマさんがお出迎えしてくれました。
しかし。。。寒い。。。あかん、サンダルで来てしまった。。


あ!キャッツやってたのか〜。見れば良かったな。。

メイクレッスンの風景。はじめて8人まとめてのレッスンです。
みなさん優等生だったのでテキパキ進みました。
「北海道メイク上手い子多いですよ」という前評判は割と伊達じゃなかった。


レッスン風景2日目。みんなの役に立てたかな〜??



レッスン後の懇親会では居酒屋へ。。

食材の天国北海道!さすがの迫力!!
塩水ムラサキウニが。。。美味しすぎて、、し、、死ぬかと思った。。。
前日寝てなくてフラフラだったのに美味しいご飯食べたら目も覚めたという・・・単純。笑



懇親会メンバー。楽しくて美味しくて自分でも驚くくらい酔っ払いまくっちゃったよー。涙
恥ずかしい。。😅
手に持ってるのは焼きウニのおにぎり。うひひ
お酒も美味しいのばかりでした!


二日目のメイクレッスン前には大学の同級生小岩井とイタリアンへ〜
なんでも結構有名な老舗だったらしく、めっちゃ美味しかったです。

食後のデザートが苦手な辛党の私もサクッと食べちゃった。ラズベリーのティラミス。もっと食べたいっ!



お寿司にいったり〜〜。
最高に楽しかった!!


和田さん、ご来場のみなさんありがとうございました!^^
今回ご予約いただいたにも関わらず満員で参加できなかった皆さまも、
また必ずきます〜〜〜!ありがとうございました🎵


*** *** *** *** ***


さて、メイクレッスン終了しその翌日。
私は起きてすぐに旭川行きの電車へ。
目指すは北海道上川郡愛別町というところ。
日本の果てのような場所に、私の人生に多大なるトラウマを作った大魔女
浦地思久理女史が住んでいるからです。



ウラヂ画伯。素晴らしすぎ。演目は「昭和枯れススキ」だそうです。
枯れすぎ。笑

やったーーー!超嬉しい!私まだ20代!!(完全に余談)



旭川から乗り換えた電車はまさかの1両編成。。
電車内は殆ど貸切状態。
同じ北海道といっても新宿と新潟くらい離れてます。



到着したそこはのどかな街。メインストリートもあまり人を見かけない町でした。
いろんな場所にお花がいっぱい。


ウラヂさんは今愛別町にある「粋人館」という料理やさんの壁画を描いているのでした。
この壁の鳳凰と、天井の獅子が見たくて遠路遥々来たってわけです。
マジですごい壁画でした。極彩飾の鳳凰図。
獅子の画像撮り忘れてる。。汗

いまは店内に飾る屏風を描いているそうです。
いろいろお話ししてくれたけれど、描こうとしている時代の背景(流行していた柄とか髪型とか)を物凄いリサーチしながら描くのよねぇ。。

「本当に物を作る人」って、こういうモチーフに対して
物凄い掘り下げ方をするわけで。私のように画像をちょっと検索して
浅く引っ掻くくらいなんて、足元にも及ばない。。どころかもはや次元が全然違うのね。

東京という町は回転するスピードが速くて
こういう事を蔑ろにしがちだけれど、本来はこういう所にこそ価値があるよね〜。
と。いやはや素晴らしい。
北海道のみなさん、ぜひ行ってみてくださいませ。
鳳凰の絵に見とれて、階段から落ちた被害者も既にいるそうです!笑


料理長のなおちゃんが美味しいコースを食べさせてくてましたよ!
お蕎麦が最〜〜〜〜〜っ高に美味しかった!!
もっと食べたい、持って帰りたい。
きのこの名産地、舞茸の天ぷらとお蕎麦を一緒に食べて実に幸せ。
エイの煮付けを初めて食べました。
食べるのに夢中で前菜とデザートしか画像が無い。笑



*** ***

翌日は料理長のナオくんとウラヂさんが
車で札幌まで送ってくれつつ北海道観光!!
車が無いと北海道は楽しむのが難しいから、本当にありがたい!^^


愛別〜美瑛へ
セブンスターの木。

パッチワークの丘は雲が影になていたりで超開放的。
近距離ばかり見ていたらダメねぇ。
山に雪が積もっていたり。本当、自然も自然、大自然!!


お次は「青い池」


私最近食べ過ぎで顔が吹き出物だらけ。涙

透き通るような青い池を想像していたらとんでもない、
不透明で不思議な、どこか退廃的で美しい青い池でした。
魚とかいるのかなぁ。。

ドライブしながら「キツネ出てこないかな〜」とか思っていたら




あ!!あれは!!!


なんやねんその物欲しそうな顔は!!!www

野良子キツネ発見!!マフラーと同じ色してる〜!
超可愛い!




富良野に立ち寄ってフラノバールというイタリア料理でランチ。
粋人館の料理長ナオくんの弟さんがこちらの料理長なのです。




札幌駅をバックにウラヂさんと記念撮影!
そのまま飛行機に乗って東京へ帰りました。

新宿〜羽田空港が高速でがめちゃ早いので、
変な都内にいくよりめちゃくちゃアクセスしやすい!
また年内に来たいなぁ。。。



***** *****




新潟メイクレッスンレポート

6月12〜14日、
故郷である新潟でメイクレッスンしてきましたよん。

企画してくれたナオちゃんどうもありがとう〜!
地元に新しいお友達ができて嬉しいです^^

会場は万代市民会館。
高校生の頃、ここのフリースペースでよく自習してましたw
お客さんはフラダンス、フラメンコ、ベリーダンスなどなど。
新潟のありとあらゆるダンサーさんが集まってくださいました。
勉強になってくださったかしら。




はい。色気より食い気。
メイクレッスン中の写真これしかありません!しかもこれさえナオちゃん画像提供w
地元の美味しいお食事ギャラリーでお楽しみくださいませ。




地元に居た頃よく通っていたインディーズビジュアル系のCDを扱っていたショップ
「リスキードラッグストア」はいまでは美味しい美味しい居酒屋さんに。笑
お刺身もお酒も震えるほど美味しかった〜!
改めて故郷に帰ると新潟は食べ物がめっちゃ美味しいですね。
いつもすっかりしけてしまった同級生とばかり食べてたのでww
楽しい友達と楽しくお食事でございました。




らーめんに基本あまり興味がないのですが、
新潟のらーめんはまた別ですよん。故郷の味。新潟は実はらーめん大国なのです。
床が滑るほどのこってりらーめんはスープが見えないくらい豚の背脂が乗ってる
スーパーデブらーめんなのです。連日胃もたれ。笑



お昼ご飯はナオちゃんのお母さんとおにぎりと一個づつトレード。
スカーレット母は明太子。
ナオちゃん母はネギ味噌。さすが、なんだかお洒落ね。。。
お夕飯のイタリアンもめちゃくちゃ美味しかった!
画像は豚肉のローストと、甘エビのトマトクリームパスタです。
パスタは看板メニューだそうで。
素材が命のイタリアン、素材の美味しい地域ではもちろん美味しいのですが、
ここのお店はシェフの腕が良かったな〜。感性が素晴らしい人気店だそうです。
名前なんだっけ。笑 万代市民会館の隣。



三日間朝から晩まで大充実でした!
新潟を離れて早くも12年経過するけれど、今回の凱旋帰省(笑)が一番楽しかった!!
かつて古町〜万代を白塗りで歩いて気持ち悪がられていた私は、
なぜかそのまま白塗りで「先生」とか呼ばれています。。。笑える。
あの頃メイク下手だったよなぁ。
女装っていうかもはやゾンビとかバカ殿とか、そっちの方が近かったわ。
なんならゾンビとかバカ殿のほうが私よりよっぽど綺麗だったわww

今まさにメイクレッスンで教えてる「練りと粉」とか、「デッサン」とか
全然意味わかってなかったからドロドロだったし、まゆ潰しとかも全然知らなかったし。
もちろん教えてくれる人なんていなかったし。
とにかくあの頃私が話しかけてもスルーしてた万代橋の麓にある某舞台衣装屋の店員!
今回売り上げ貢献したんだから感謝しやがれ。笑





ナオちゃん、来てくださった皆様どうもありがとうございました^^
また帰るときにみんなで飲みにでも行きましょ〜!




****新潟から東京の帰り道は、車で移動。祖母のいる群馬県に寄ってきましたよ****



途中でこんなところに寄ってお昼ご飯。
ファーマーズマーケットで母とお買い物。ランチ。楽しいし美味しい〜〜!


藤岡市内でガトーフェスタハラダのカフェでアイス買って祖母のいる老人ホームへ^^
おばあちゃんかた「大きくなったね〜」と言われました。
私大きくなったの・・・横にね。涙

そうして東京へ帰宅しました。



楽しかった^^

2015年6月16日火曜日

7月31日〜5日、スカーレット静岡でのメイクレッスンを開催します。


静岡の葵区でメイクレッスンを開催する事になりました〜!^^
真夏ですがうなぎでも食べて精付けて、乗り切りましょう^^





「魔女と契約を交わしませんか?」


バーレスクダンサーのMiwaRockちゃん!
可愛いから綺麗まで変幻自在ですね。画像右がメイクレッスン前。
左二つはメイクレッスン後です。


こちらはフラフープダンサーの亜由美先生。
メイクレッスン前とメイクレッスン後。
理論を呑み込んだことで更なる魔力を手に入れました。
1教えて100響く。才色兼備とはこのことですな。
立体感が全然ちゃうやろ〜〜(関西弁)


当メイクレッスンでは
「HowTo(どうやって)」ではなく「Why(どうして)」こうなるか
という事を大切にレッスンしております。


お仕事も、自分以外の人にお願いするときは
「これこれこういう理由でこういう業務をする」という事をしっかり伝えないと、相手は応用が利きませんよね。
なので当レッスンではワタクシが頭蓋骨の標本片手に
人体構造学からデッサン、色彩の配列から!面取り!!とまるで絵画教室のように
しっかりじっくり分かりや~~すくメイクを講習致します。
既にダブルラインが上手にかけていらっしゃるお客様も、
「目から鱗!!」と大好評です^^

他のレッスンを受けに行かれたことのある方には、「これでこの内容は安い!」と言って頂けてます^^

(普通ステージメイクレッスンすると10000~15000円が相場でございますからね・・・。
浮いたお金で皆様スタジオダンスの練習なり、化粧品購入なりどうぞ!^^)
敷居の高いレッスンではないのでお気軽に。


*** ***


【Basicメイクアップレッスン教室】 〜真夏の静岡編〜


3時間少人数制 (個別指導付実技)
レッスン会費: 一回に付きお一人様 6500円
         
レッスンは4〜5名様までとさせていただいております。


対象:「Basicなステージメイクをスキルアップしたい方」
    「ダブルラインの美しい引き方」
    「盛りたい方」
    
    「舞台化粧品の使い方を知りたい方」
      ※ドラァグクイーン対象というわけではありません。

       ステージメイクに興味ある方、
       パーティーメイクに興味のある方はどなた様でもご参加ください。
      「女装っぽいメイクは嫌だけど舞台に立った時、撮影される際に見栄えの良いメイクがしたい」
      という男性ダンサー様も是非どうぞ。化粧品の使い方が右も左もわからない初心者の方も
      丁寧に指導しますので、ご安心ください。

    
場所:静岡市葵区、某所(本通八丁目のバス停より徒歩2分)
予約完了次第メールにてご案内させていただきます。


持ち物:各自お使いのメイク道具、なるべく大きな鏡、付け睫毛をお持ちください。
イメージ画像や写真があれば持ちください。
眼鏡の方はコンタクトレンズ着用でご来場ください。
当日はノーメイクか、ベースメイクのみしてきて頂いております。

「化粧下地、スティックファンデーション、フェイスパウダー(クリアのもの)」
があるととても便利です。
チャコットやミツヨシなど、舞台化粧品メーカーにて購入することができます。


8月静岡メイクレッスンスケジュール現在の予約状況(随時更新)


増設しました!
7月31日(金)第一回13:00~16:00残席2/第二回19:00~22:00 中止しましたm(__)m
8月1日(土) 第一回13:00~16:00残席0/第二回17:00~20:00 残席0 
8月2日(日) 第一回13:00~16:00残席0/第二回17:00~20:00 残席0

8月3日(月)第一回13:00~16:00残席0/第二回19:00~22:00 残席0



8月4日(火)第一回13:00~16:00残席2/第二回19:00~22:00 残席0


ご予約は
bizarrequeen.izuru@gmail.comまで
件名「静岡メイクレッスン予約」と、
①代表者様のお名前と人数
②連絡先(メールアドレスと電話番号)
③希望日時(第一希望、第二希望などあると在り難いです)
④簡単なプロフィール(どんなメイクがしたいか。どんなパフォーマンスをしているかなど、レッスン時の参考にさせていただきます)
を表記して送信ください。
レッスン参加日は銀行振り込みとさせていただいております。
折り返し場所、振込先等の詳細を送らせて頂きます。


*** *** *** ***
「できる!」
「変われると思ったらメイクが楽しくなりました!」
「レッスン後可愛いを沢山いただけるようになった!」
「別人みたいww」
「学校じゃ習えない!!」
「目から鱗!!」
「理論的に教わるから他の人にメイクができるようになった!!」
とっても嬉しい反応です^^
お客様はバーレスクダンサー、ポールダンス、ゴシック系、
ビジュアル系バンドの方、ベリーダンスをされている方、ドラァグクイーンの方、
パーティーメイクを覚えたい一般の方、美容学生さん、プロのメイクさんと様々です。
メイクテクニック、歴史、文化考証、理論から飽和状態になるまで
しっかりじ~~~っくり教えますので
アレンジもかなりしやすいと好評いただいております。
あとは筆使いの慣れ次第!


*** ***


世界で一番アットホームで気楽なメイクレッスンです^^
お気軽にいらしてくださいませ!


2015年6月12日金曜日

新潟での徒然

故郷新潟にて徒然なるままに。

メイクレッスンは明日の夕方からですが、
実家でゆっくり過ごしたいな〜と思い前乗りしたはいいのですが、
通っていた絵画教室、新潟美術学園に顔を出したらメイクレッスンの教科書作りなんてはじめちゃったもんだからさあ大変。


結局レッスンない日も仕事しているワタシ。笑



私は3歳からこのアトリエに通っていました。決して子どもの頃から才能があった訳ではなく、家にいると煩かったから、、だそうです(´Д` )




「ここでやったことが生きてる」
どころか、ぐるりと巡って元に戻ってきたような気分ですな。


3歳くらいからほとんど15年通ったアトリエなので、
アトリエのボスも先生も親みたいなもん。
問答無用であつかましくも受験生と並んで仕事してしてきましたYO。
せっかくならクロッキーくらいしてきたらよかったかな。

美大受験生と並んで…
つまり可愛い可愛い10代の高校生、
浪人生と並んで絵を描いていた訳です*\(^o^)/*


高校生チョー可愛いです‼︎*\(^o^)/*
いくら年下好きなスカーレットさんとはいえ、
雨水を弾きそうなつやつやお肌の高校生ともなると13歳くらい離れているので、
もはや若すぎて完全に子供にしか見えないんですが、
未来に向かって頑張る姿がもうむちゃくちゃ可愛くて可愛くて*\(^o^)/*

明るい未来に向かって歩く姿勢は輝かしくて、太陽の光を浴びた吸血鬼のように灰になりそうでした( ´ ▽ ` )ノ(クリストファーリーさん、ご冥福をお祈り致します( ´ 人 ` ))

母乳が出そうでした。(出ないけど)

新潟懐かしいな〜。
ノスタルジーはたまにだと楽しめますが、
田舎すぎて私の存在は
まわりの友人には受け入れられても社会には受け入れられないだろうし、
生計を立てることも出来ないだろうから、
もうこの町に住むことは無いな〜。

2015年6月10日水曜日

新潟へ移動中

さてさて。
東京での仕事をひと段落させて
今から故郷新潟に実に久しぶりに帰ります( ´ ▽ ` )ノ
新潟でのメイクレッスンもほぼ満席。
実にありがたや*\(^o^)/*



白塗りのスティックファンデーションのみ、
フェイスパウダーもリキッドアイライナーも知らなかった、
ダブルラインを二重瞼の線と勘違いして女装(とは言い難いくらい汚かった…女装というよりバカ殿とかゾンビとかの方が近かった…なんならバカ殿とかゾンビとかの方がよっぽど綺麗だった気がする)で
古町や万代を歩いていた、
しかも頭に葡萄とか乗せていた完全に頭のおかしかった13歳の頃の自分にアッパーカットよ!

皆の者震えて待たれよ!!*\(^o^)/*
6月、7月の東京スケジュールも埋まってきてま〜す( ´ ▽ ` )ノ
夏のイベントシーズンの前に是非( ´ ▽ ` )ノ

数量限定便利な商品など、
こまめに出入りしております( ´ ▽ ` )ノ


2015年6月1日月曜日

衣装製作話〜いばら姫〜

結構前の話ですがたまには衣装製作のお話なぞ。
シュヴァルツシュタインのkayaちゃまに衣装作りました。


その製作秘話?内容が少し前の
彼のファンクラブ会報に誠にちっこい字でw
掲載されております。ありがたや。
皆読んでくれてんのかしら?
ってか衣装さんの発言に興味なんてあるのかしら?


見て見てアピールでこちらにも転載よ。



**** *****

2014年9月
轟く雷鳴、降りしきる雨と風。
揺れるシャンデリアの下、水晶玉で世の中の動向を見ていたら
酒池肉林を楽しむKaya様を発見。
いきなり行って驚かせてやりましょうと「招かれざる客」をしに行きました。
私「well,well…」
Kaya「え?!なんでわかったの?!!」
(中略)
Kaya様「早速なんだけどSchwarzSteinのKayaの衣装を。。。」
そんな酒の席で今回の製作が決定しました。(つまりノリ。
素晴らしいクリエイティブというのは常に酒の席で決定するのよ。)

*** ***

「インキュバス」がお題だったので、
今回の衣装製作の私の中のデザインテーマは「いばら姫」でした。
100年の眠りについている最中のいばら姫がインキュバスに襲われるという設定。
ナイトガウンとランジェリー、ネグリジェをイメージ。
シルクチュールやアラベスクのフロッキープリントを使い、ロマンティックに。そしてシュヴァルツシュタインのデジタルサウンドに合うようなエナメル素材はあくまでハードではなくモードな雰囲気を出す為に組み合わせ製作しました。花冠の変形のヘッドドレスは「封印された薔薇」
スワロフスキーのネットの中で薔薇が眠っています。

「いばらのKaya姫」は
私の中で勝手にダブルプロジェクトにしていて、
ほぼ同時に私自身のハロウイン衣装を製作し、
「いばら姫は異世界にいる13番目の魔女によって作り出された」
とう秘話を持たせてあります。

*** ***

打ち合わせ段階での雑談でkayaちゃまから
「未だにショコラの衣装(何年も前に私が彼に作った衣装)が一番人気♪」
「ショコラの衣装は世界中にコスプレがいるからねぇ。」

そんな有難いKayaちゃんのお言葉。
かつて私が「こんなの着たい」という気持ちで生地屋に走ったように、
私の衣装を見てそう思ってくれた人がいれば本当に有難いことですね。
あなたも道連れよ。